そう言うべからず。これも国のためであり、人助けにもなることたい。 (田中久重/東芝創業者)

東芝の創業者、田中久重の言葉。

私はよく、友人や知人から「キャッシュポイントはどこ?」と言われるような事業をやることがあります。
個人的には「種まき」と呼ぶことが多いですが、正直、それを育てたからと言ってビジネスになることはあまりありません。
ただ、それをやることによって別のビジネスの土台であったり、あるいは側面支援であったり、壮大な構想(妄想)の一環だったりすることはよくあります。

金を儲けるだけなら机にしがみついてFXでもやってればそこそこ稼げます。
性に合わないのでやめてしまいましたが。

人を生かすことで自分も生きる。
そんなビジネスをやれれば良いなと、日々妄想しています。
 
「キャッシュポイントはどこだ?」
そう言うべからず。これも国のためであり、人助けにもなることたい。

言ってみたいですね。

でもまあ、ぶっちゃけて言うと、人助けは趣味です。
自分の力がどこまで拡げられるのかを試すのも、ただの趣味です。

美女と地球と麺類のために戦っているのです。 
日新、日々新、又日新。

小説 田中久重 明治維新を動かした天才技術者 (集英社文庫)
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