日に新たに、日々に新たに、又日に新たなり。

名言・故事・名セリフと駄文をお届けするIT経営コンサルタント川上賢人のブログ。自称『どちらかと言えば天才』がちょっと格好良い事とかを書いてみるチラシの裏。

    タグ:皇国の守護者

    自分自身の正しさを確信するなど、まさに狂気以外のなにものでもない。 (皇国の守護者3/新城直衛)

    (冴香)「どのように評すべき人物なのでしょうか」
    (新城)「後悔はしても反省はない。そういうことだろう。佐脇少佐は昔からそうだった。けして無能ではないのに、正しい結果を導けない。」
    (冴香)「自分の正しさを確信しているからです。」
    (新城)「つまりは始末に負えぬ莫迦ということだ。まったく度し難い。」
    (新城)「自分の正しさを確信するなど、まさに狂気以外のなにものでもない。僕はよく知っている。たまに、僕は正しいと思うことがあるからね。だからこそ自分自身が信用ならない。」
    (冴香)「大隊長、ならばあなたは何を?」
    (新城)「別にこれといってないね。せめてものこと、最悪の中の最善を希求したい、そう願っているだけだ。そうしていれば自分の過ちと他人の成功を等価で眺めることができる。気分が楽になる。次の最悪に備えられもする。」
    (冴香)「それは諦観と呼ぶべきものでは」
    (新城)「悪いが、君。僕は物心ついて以来、なにかを諦めたことなど一度もないよ。と言うより、諦めるという言葉の意味をいまだに実感できない」
    (冴香)「機会を待ち望んでいる?」
    (新城)「待ち望みなどしない 作り出そうとしているのだ」

    「皇国の守護者3 灰になっても」 より

    機会は、待ち望むよりも作り出したいものです。
     

    皇国の守護者〈3〉灰になっても (C・NOVELSファンタジア)
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    曹長、武器を引き渡すまで、俘虜としての僕らの立場は成立しない。つまり、僕らにはもう少し見栄を張る必要があるのだ。 (皇国の守護者2/新城直衛)

    新城直衛率いる第11大隊が帝国軍に降伏した際、指揮官としての役割と、帝国軍大佐に感じた不快感から発したセリフ。
    どんな時にも、特に苦しいときや不利な立場に居るときほど、見栄を張る必要があるんじゃないかと、私なんかは思ってしまいます。


    皇国の守護者〈2〉勝利なき名誉 (C・NOVELSファンタジア)
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    生まれ育ちは蜘蛛の糸に似ている。逃れることができたと思っていても、身体のどこかに、しつこく貼りついている。 (草浪道鉦/皇国の守護者7)

    ですよね orz

    まあ、生まれ育ちに限らず、人の縁と言うのはなかなか厄介なものです。
    自分の意志や力だけでコントロールできるものではありませんからね。

    皇国の守護者〈7〉愛国者どもの宴 (C・NOVELSファンタジア)
    皇国の守護者〈7〉愛国者どもの宴 (C・NOVELSファンタジア)
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    たとえ無様で愚かしい内容であっても、ひとつの計画を持つことは無策に勝るということだけ。 (新城直衛/皇国の守護者)

    ビジネス関連のセミナーや勉強会に参加して思うのは、計画や戦略(ビジョン)のない経営者や起業志望者が多いこと。
    10年で9割以上の会社が消えていくのもむべなるかな、と。

    私は策士の類なので、策を立てるのは大好きです。
    よく腹黒いといわれることもありますが、無策で失敗するよりはよっぽどマシだと思っています。
    最近は、なるべく表に出さないようにしていますが。

    孫子に曰く、『算多きは勝ち、算少なきは勝たず。しかるにいわんや算なきにおいてをや。(始計編)』とあります。
    ライバルも色々な計画や作戦を練って競争している以上、無策で勝つのは不可能です。

    状況を予測して複数の計画を立て、色んな視点から計画を見直し、十全な準備を行う。
    それが、成功の確率を高め、失敗したときのダメージを軽減するための秘訣だと、私はそう思います。


    皇国の守護者〈9〉皇旗はためくもとで (C・NOVELSファンタジア)皇国の守護者〈9〉皇旗はためくもとで (C・NOVELSファンタジア)
    (2005/02)
    佐藤 大輔

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