【マーケティングのマ】
まずは知ってもらうことが大事。知らないモノは選択肢にすら上がらない。
中小企業のIT経営をお手伝いする、パソコンのトラブル解決なら岡山で1番のパソコンサポート会社を経営しているIT活用コンサルタントの川上です。
IT系のコンサルタントなのにITの話はめったにしません。ではいったい何の話をしているのか?
実は、IT以前の経営やマーケティングのお話をさせていただくことが意外と多いんです。
せっかくITを導入しても、基本となる会社の方針やマーケティングの仕組みがしっかりしていないと期待する結果は得られません。
IT化の前に、まずは基本をしっかり押さえましょう。と言うお話をさせて頂くことが増えています。
と言っても、マーケティングの専門家ではないのでホントに基本的な内容ばかりなんですけどね。
と言うことでさて、マーケティングの基本。
『まずは知ってもらう。』
これが重要です。知らないものは選びようが無いからです。
よく例に出されるのが歯医者さん。
日本で歯科医院の数はコンビニの軒数より多いそうです。
でも、いざ歯が痛くなったとき、いくつ歯医者を思い出すことが出来るでしょうか?
あなたが歯科医院の関係者でもない限り、普段利用する機会の多いコンビニより少ない数しか思い出せないはずです。
『知ってもらう』と言うのはお店だけでなく、商品やサービスでも同じです。
店舗や形のある商品であれば、通りすがりの人が間違って利用したり買ってくれることもあります。
しかし、サービスやネットショップなどでは、存在が知られていなければ100%お客さんの選択肢に上がることはありません。
もう一度言います。
まずは知ってもらうことが大事。