日に新たに、日々に新たに、又日に新たなり。

名言・故事・名セリフと駄文をお届けするIT経営コンサルタント川上賢人のブログ。自称『どちらかと言えば天才』がちょっと格好良い事とかを書いてみるチラシの裏。

    タグ:ドストエフスキー

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    苦しむこともまた、才能の一つである。 (ドストエフスキー)

    物事に対処しようとする能力があるからこそ、苦痛を感じることになるのです。
    才能がなければ、不快感を苦痛だと思うことはあっても、本当の意味で苦しむことは出来ないのではないかと思います。




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    人間には幸福のほかに、 それとまったく同じだけの不幸がつねに必要である。 (ドストエフスキー)

    不幸は、出来るだけ少ない方が良いと思うのが人の常ですが、
    多くの人が幸福は何かとの比較(大半は不幸との)でしか感じることができない以上、幸福と同じだけの不幸が必要なのかもしれません。

    でも、不幸はやっぱりないに越したことはありませんよね。
    まあ、何が不幸か、どのぐらい不幸かは人それぞれですが。 

    カラマーゾフの兄弟〈上〉 (新潮文庫)
    ドストエフスキー
    新潮社
    1978-07-20

     

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