夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし。 (吉田松陰)

有名な言葉なので1度は聞いたことがあると思います。
松陰先生の言葉です。

たまに「夢なんかないよ」と言う人がいますが、夢の無い人は居ません。
もし居るとすれば墓の下です。

アレが欲しい、コレが食べたい、ナニをしたい。
世界を揺るがすようなでっかい野望でなくても、望むものがあればそれが『夢』なのです。
大きさや難易度は別にして。

別に『夢』だからと言って大上段に構える必要はないのです。
なんで『夢』と言ったとたん難しく考えたり高尚な内容を考えようとするんでしょうね?
もっとシンプルに考えましょう。

お気に入りのアーティストのCDから明日のお昼ご飯まで、まず想うことからスタートします。
明日のお昼ラーメン食べたいな、と思わなければあり合わせで買い置きのボンカレーを食べているかもしれません。
難易度によっては思いから願いになるかもしれませんが、思わなければ始まらないのです。

望まずに手に入るものはほとんどありません。
そして、思考は現実化します。
小さなこと、小さな幸せで良いから、それを『夢』として意識することが大事なのです。

そして、せっかく『夢』を考えるのであれば、楽しいこと、少し大きなことを考えて見ると、ワクワクしてきませんか?
新年です。
松の内の間に1年を楽しく過ごす『夢』について考えてみませんか?

申し遅れました。

新年、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします m(_ _)m

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