日に新たに、日々に新たに、又日に新たなり。

名言・故事・名セリフと駄文をお届けするIT経営コンサルタント川上賢人のブログ。自称『どちらかと言えば天才』がちょっと格好良い事とかを書いてみるチラシの裏。

    カテゴリ:今日の言葉(名言名句) > 小説・コミック・アニメ

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    君が思いこむのは自由だが、主観的な自信が客観的な結果をみちびき出すとはかぎらないよ (ヤン・ウェンリー/銀河英雄伝説)

    銀河英雄伝説のヤン・ウェンリーのセリフ。

    主観的な自信が客観的な結果を導き出すとは限らないってのは、まさにその通りだと思うのですが、一部(少数)の人たちの主観が客観的な結果を出すと社会的には迷惑だよな、と思うことが増えた今日この頃。
    マイノリティは尊重されるべきだが重用されるべきではない。
    と思うのです。

    以下閑話

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    一位と最下位との差なんて大したことねーんだよ。ゴールすることとしないことの差に比べりゃ。 (南波六太/宇宙兄弟/小山宙哉)
     
    途中であきらめたり、挑戦すら避けてしまうことに比べたら、順位というのはたいした問題ではないかもしれません。
    確かに、結果というのは誰しも気になるものですが、それ以上にやりきるということが大事なのだと思います。

    私はそう思います。

    まあ、結果が良いに越したことはないんですけどね。
    まずは始めること。そしてゴールするまでやりきること。

    自戒を込めて。



     

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    私は自分で生き方を決めたかったの。たとえそれが間違ってたとしても。 (カウボーイビバップ)
     
    自分の人生は自分で決める。
    例えそれが、他に選択肢がなくて仕方なく選んだ道だとしても。
    それが大人って事じゃないかと思います。

    誰かに行き方を強制されたり周りに流されて生きる人生なんて、生きてるうちに入らないんじゃないかと、
    私はそう思います。

    独立不羈とまではいかなくても、自主的、主体的に生きたいものです。


    カウボーイビバップ サントラ1
    スティーヴ・コンテ
    JVCエンタテインメント
    2012-12-21



     

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    上級生徒殿、そうしたなさりようは、特志幼年学校生徒として自分の好みではありません。(新城直衛/皇国の守護者2)

    皇国の守護者2巻、新城と同期の仲間とのやり取りから。
    「貴様、昔からそれが口癖だな」古賀は続けた。
    「ほら、上級生徒に赤杉って嫌な奴がいただろう」
    「ああ」槙が頷いた。「あの、嫌味な野郎。確か宮野木の家臣団じゃなかったか」
    「それは忘れたが、ある日そいつに新城がからまれてな。まあ、こいつはてんから人を馬鹿にしているところがあるから無理もないんだが」
    「そのときの答えが?」樋高が言った。
    上級生徒殿、そうしたなさりようは、特志幼年学校生徒として自分の好みではありません。」
    「よく言ったなぁ」卵の黄身を啜っていた羽鳥が呆れたように感想を述べた。
    「で、赤杉の野郎、どう答えた?」
    「名前どおり真っ赤になったな。”ふさわしくない”ならわかるが、”好みではない”だからな。まるで大将閣下のお言葉よ。新城を滅茶苦茶に殴りつけた」
    「それで貴様は何をしていた」とがめるような顔つきで槙が訊ねた。
    「教官室のそばまで走って、大声で私闘だ私闘だと喚いて逃げた」
    「それで野郎、放校になったのか」
    皇国の守護者の中でTOP10に入る好きな場面です。

    それはさておき、私は「嫌い」と言う言葉があまり好きではありません。むしろ苦手です。
    その対象が食べ物でも仕事でも人物でも。
    嫌いだ嫌いだと言っていれば、ますます嫌いになるだけで、急に好きになったり問題が解決したりすることはまずありません。
    嫌いだ、と言ったところで何が変わるワケでもなく、ただ言った人間の印象が悪くなるだけなのです。

    脳と言うのは主語を認識しないという話があり、「嫌い」の対象が自分以外であってもネガティブなイメージを心に湧かせてしまいます。
    「嫌い」と言う言葉は相手だけでなく、周囲にも自分にもダメージを与えてしまう言葉なのです。

    なので、私は「嫌い」という言葉をなるべく使わず、「苦手」とか「好きではない」、「好みではない」を使うように意識しています。
    このシーンが特に印象に残っているのは、そうした理由かもしれません。

    言葉を意識するってのは、大事なことなのです。



     

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    無駄とも思える努力の積み重ねが、「美しさ」を維持する。 (カウボーイビバップ)

    ザルで水をすくうとか言いますが、ザルでも回数をこなせば少しは水が貯まるワケです。
    もちろん効率的効果的には程遠いですが。
    一見無駄でも、無意味かどうかは自分次第ですし、続けることこそが大事なのだと思います。
     
    ネットで見かける「1.01と0.99の法則」

    1.01^365=37.8
    0.99^365=0.03
    1hs
     

    1日1%ずつでも努力を続ければ1年で約38倍に、毎日少しずつサボれば限りなく0に近づいてしまいます。
    1度にどれだけやるかより、少しづつでも継続することが大事です。


    COWBOY BEBOP DVD-BOX (アンコールプレス版)
    山寺宏一.石塚運昇.林原めぐみ.多田葵.若本規夫
    バンダイビジュアル
    2010-03-26



     

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