カテゴリ:今日の言葉(名言名句) > 中国古典
己立たんと欲して人を立て、己達せんと欲して人を達す
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己に如かざる者を友とするなかれ
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己に如かざる者を友とするなかれ (論語)
ぶっちゃけて言うなら、友達は選べ。
と言うことですね。
そして出来るなら自分より格上の人物と付き合うことです。
その人を知らざれば、その友を見よ、とも言います。
朱に交われば赤くなり、蓬(よもぎ)麻中に生ずれば扶けずして直し、とも言います。
友達選びは重要だと思います。
もちろん、選んでもらえるような人物になることも重要ですが。
同じく論語に、益者三友、損者三友とあります。
友人とすべき人物とは、剛直な人、誠実な人、教養のある人
友人とすべきでない人は、易きにつく人、人当たりばかり良い人、口先だけ上手い人
だそうです。
私も、人当たりについては自信がありませんが、せめて口先だけにならないように注意したいと思います。

声に出して読みたい論語
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ぶっちゃけて言うなら、友達は選べ。
と言うことですね。
そして出来るなら自分より格上の人物と付き合うことです。
その人を知らざれば、その友を見よ、とも言います。
朱に交われば赤くなり、蓬(よもぎ)麻中に生ずれば扶けずして直し、とも言います。
友達選びは重要だと思います。
もちろん、選んでもらえるような人物になることも重要ですが。
同じく論語に、益者三友、損者三友とあります。
友人とすべき人物とは、剛直な人、誠実な人、教養のある人
友人とすべきでない人は、易きにつく人、人当たりばかり良い人、口先だけ上手い人
だそうです。
私も、人当たりについては自信がありませんが、せめて口先だけにならないように注意したいと思います。

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知の難きに非ず、知の処するは則ち難し。
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知の難きに非(あら)ず、知の処するは則(すなわ)ち難し。 (韓非子)
物事を知るのが難しいのではなく、知った後でどう行動するかが難しい、と言った意味ですね。
セミナーや読書で学ぶことは簡単です。
今の時代、インターネットでも簡単に知識や情報は手に入ります。
しかし、その学びを実際に行動に移せているかと言うと、どうでしょう?
聞いた話によると、セミナーで学んだ内容を実際の行動に移せている人はほんの数パーセントだそうです。
やはり、知ることが難しいのではなく、それを実行することが難しいのだと思います。
実行が難しい理由は様々でしょうが、1番は熱意または本気度の不足ではないかと、私はそう思います。
自戒を込めて。
【追記】
統計上、10年継続できる会社が数パーセントしかないというのも、学びを実行に移す人が数パーセントしかいないと言う点と関連があるような気がします。

マンガ孫子・韓非子の思想 (講談社プラスアルファ文庫)
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物事を知るのが難しいのではなく、知った後でどう行動するかが難しい、と言った意味ですね。
セミナーや読書で学ぶことは簡単です。
今の時代、インターネットでも簡単に知識や情報は手に入ります。
しかし、その学びを実際に行動に移せているかと言うと、どうでしょう?
聞いた話によると、セミナーで学んだ内容を実際の行動に移せている人はほんの数パーセントだそうです。
やはり、知ることが難しいのではなく、それを実行することが難しいのだと思います。
実行が難しい理由は様々でしょうが、1番は熱意または本気度の不足ではないかと、私はそう思います。
自戒を込めて。
【追記】
統計上、10年継続できる会社が数パーセントしかないというのも、学びを実行に移す人が数パーセントしかいないと言う点と関連があるような気がします。

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人を知る者は智なり、自ら知る者は明なり。
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人を知る者は智なり、自ら知る者は明なり。 (老子)
人を知っている者は智者であるが、自分自身を知っている者は それ以上 の明知の者である。
みたいな意味での解説が多いですね。
兵法・戦略にしても商売・マーケティングにしても、心理学的な側面を抜きには語れませんから、『人』を知っている者は確かに智者に違いありません。
単にテクニックを知っていると言う人より上手く活用することが出来るでしょう。
しかし、人のことにはよく気が付いても、自分自身のことになるとよく判っていない人は少なくありません。
サービスやマーケティングでは、自分ならどうするか、自分ならどうされるのが嬉しいか、と考えることが成功の秘訣だとよく言われますが、これって、まずは自分自身を知るって事と同じだと思うのです。
さらにもう一歩進めて、自分自身の価値観や好み、方向性など、一般に自分軸と言われるものについて自分自身を観察してみるのも、時には重要なのではないかと。
私はそう思います。

老子・荘子の言葉100選―心がほっとするヒント (知的生きかた文庫)
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人を知っている者は智者であるが、自分自身を知っている者は それ以上 の明知の者である。
みたいな意味での解説が多いですね。
兵法・戦略にしても商売・マーケティングにしても、心理学的な側面を抜きには語れませんから、『人』を知っている者は確かに智者に違いありません。
単にテクニックを知っていると言う人より上手く活用することが出来るでしょう。
しかし、人のことにはよく気が付いても、自分自身のことになるとよく判っていない人は少なくありません。
サービスやマーケティングでは、自分ならどうするか、自分ならどうされるのが嬉しいか、と考えることが成功の秘訣だとよく言われますが、これって、まずは自分自身を知るって事と同じだと思うのです。
さらにもう一歩進めて、自分自身の価値観や好み、方向性など、一般に自分軸と言われるものについて自分自身を観察してみるのも、時には重要なのではないかと。
私はそう思います。

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