日に新たに、日々に新たに、又日に新たなり。

名言・故事・名セリフと駄文をお届けするIT経営コンサルタント川上賢人のブログ。自称『どちらかと言えば天才』がちょっと格好良い事とかを書いてみるチラシの裏。

    カテゴリ: トム・デマルコ

    プロジェクトには目標と予想の両方が必要だ。この二つは違っていて当然である。 (デッドライン/トム・デマルコ)

    プロジェクトを経営と置き換えてもそのまま当てはまりますね。
    プロジェクトや経営には、現状からボトムアップした予想と、将来のイメージから逆算した目標の両方が必要です。

    目標はより高い成果と質を得るため、予想はトラブルを回避しリスクに備えるため、どちらも重要です。
    そして、予想をどうやって目標に近づけていくか、そこを考えるのが管理者や経営者の仕事だと思います。

    つまり、予想と目標は、少なくとも計画立案時点では異なっているべきなのです。
    私はそう思います。

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    人は安全だとわからないと変更を受け入れない。安全が保証されていないとリスクを避けようとする。 (デッドライン/トム・デマルコ)

    失敗しても大丈夫だよと言う環境(雰囲気やセーフティネット、フォロー体制など)を作ること、それによって心理的障害を取り除いてやるもの、管理者(マネージャ)の役割だと、私はそう思います。 

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    戦闘が始まるときには、管理者の本当の仕事はもう終わっている。 (デッドライン/トム・デマルコ)

    私の理想の管理者像でもあります。
    根回しと下準備を整えたら『あとはよろしく頼むよ』と言ってスタッフに任せてしまいたいものです。

    実際にはなかなか難しいワケですが。

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    採用には、管理に必要な体の器官、心臓、魂、鼻、腹すべてを使う(しかし、腹が大部分だ)。 (デッドライン/トム・デマルコ)

    採用に限りませんが、表面だけをみてはイケナイ、と言うことだと思います。

    弊社での採用には書類選考から筆記試験、適性検査、面接と複数の試験があります。
    面接ではハロー効果やラベリング理論で過大評価や過小評価をしてしまうことも少なくないため、複数の試験で多面的な評価を行っていますが、一番重視するのはやはり面接だったりします。
    特に腹(直感)で評価する部分は大きいです。
     
    大量に新卒採用する大手と違って、少人数、中途採用の多い中小企業では、直感に頼らない仕組みを作りつつ、最後は直感で決めると言うのが、採用を成功させる秘訣ではないかと、私はそう思います。

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    管理は心、腹、魂、鼻でやるものだ。 (デッドライン/トム・デマルコ)

    管理者の身体の本質的な部分、管理は心、腹、魂、鼻でやるものだ。 
    つまり、
    心で指揮をとる。
    自分の腹を信じる(直感を信じる)。
    組織に魂を吹き込む。
    くだらないものを嗅ぎ分ける鼻を持つ。
    究極の管理者(マネージャ)である経営者も同じだと思います。
    人間力のすべてを使って管理(経営)を行なう必要があります。

    私はそう思います。
     
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