日に新たに、日々に新たに、又日に新たなり。

名言・故事・名セリフと駄文をお届けするIT経営コンサルタント川上賢人のブログ。自称『どちらかと言えば天才』がちょっと格好良い事とかを書いてみるチラシの裏。

    カテゴリ: P.F.ドラッカー

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    未来は明日つくるものではない。今日つくるものである。 (創造する経営者/P.F.ドラッカー)

    お友達の主宰する『もし朝(岡山 ドラッカー読書会)』に参加して刺激をもらったので、会の課題図書になっている非営利組織の経営を久しぶりに読み直そう。

    と思って本棚から赤い本を取り出して適当にページをめくっていたら何か違和感が。
    なぜか『非営利組織の経営』ではなく『創造する経営者』を取り出していますた。せっかくだからそのまま創造する経営者を読み進めて目に付いた言葉がこれ。

    企業の行うべき仕事は3つ
      • 今日の事業の成果を挙げる
      • 潜在的な機会を発見する
      • 明日のために新しい事業を開拓する
    これらを同時に行わなければならない。
    (中略)
    明日をつくるために行う意思決定が今日に影響を及ぼす。

    明日(未来)は、今日その日の行動活動によって創られるのです。

    自戒を込めて。


    創造する経営者 (ドラッカー名著集 6)
    ピーター・F・ドラッカー
    ダイヤモンド社
    2007-05-18

     

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    計画そのものに意味は無いが、計画を立てることは重要である。 (ピーター・F・ドラッカー)

    計画は、大抵の場合たてた瞬間から変更を余儀なくされます。
    なので計画通りに進めることにあまり意味はありません。

    しかし、計画を立てることは重要です。
    なぜなら、計画を立てなければどこに向かうのか、どう行動するべきかのイメージが出来ないからです。

    その日の予定から将来の人生設計まで、計画を立てることは重要です。
    私はそう思います。

    マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則
    ピーター・F・ドラッカー
    ダイヤモンド社
    2001-12-14

     

     

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    起業家はイノベーションを行う。イノベーションは起業家に特有の道具である。 (イノベーションと企業家精神/P.F.ドラッカー)

    ビジネスを成長、発展させるためには、このイノベーションを道具として使えるかどうかが1つのポイントになります。
    それは、マイケル・E・ガーバーの言う職人型ビジネスから起業家型ビジネスへの転換を行うためのツールでもあると思うのです。

    イノベーションを使いこなすのはマンガや小説の様には行きませんが、取り組むべき価値のあるマネジメントだと思います。








     

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    自己啓発に最大の責任を持つのは、本人であって上司ではない。 (P.F.ドラッカー)

    自己啓発と言うと怪しげな洗脳系セミナーをイメージする人も少なくありませんが、そうではなく、自己の成長のことです。
    仕事上のスキルでも、プライベートの充実度でも、人間性の向上でもかまいません。自身を成長させていくことです。

    さて、会社や上司は、部下に成長の機会を与え、促すのが仕事の一つですが、実際に成長するかどうかは、究極のところは、本人の責任です。

    成長の機会を用意しないどころか、成長の芽を潰してしまういわゆるブラック企業などは論外ですが、成長の機会は社内だけではありません。
    会社や上司はをれを手助けする存在でしかなく、結局のところ、一番大事なのは本人の意思と自覚なのです。

    自己啓発、意識していますか?


    仕事の哲学 (ドラッカー名言集)
    P・F・ドラッカー
    ダイヤモンド社
    2003-08-01

     

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    成果をあげるエグゼクティブは、自分自身であろうとする。 (経営者の条件/P.F.ドラッカー)

    成果をあげるエグゼクティブは、自らの仕事振りと成果を見て、
    「他の人には難しいが自分には簡単にやれることは何か?」
    を考える。
    自分自身を知り、強みを活かす。人は誰しも自分以外の誰にもなれないと言うことです。
    成果をあげる人と言うのは、それを理解している人だと言えます。

    強みとは専門分野に関する知識や実務だけでなく、気質(性格)も重要な要素であるとドラッカーは言います。
    自分が得意なことを、得意な方法で行うことによって成果をあげる。
    つまり、自分自身であることが重要なのです。

    ドラッカー名著集1 経営者の条件
    P.F.ドラッカー
    ダイヤモンド社
    2006-11-10

     

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