貴方にとって世界の中心は貴方であるはずです。
私の人生は私のものであり誰のものでもありません。
貴方の人生は貴方のものであり誰のものでもないはずです。
毀誉褒貶も艱難辛苦もただ人生と言う物語の一部でしかありません。
誰かに、または組織に、あるいは社会に尽くす無私の人生であっても、その生き方を選んだその人自身の人生であり、その人にとって世界の中心はその人自身でしかなのです。
世界の中心が自分であるという考えは、いわゆる自己中ということではありません。
自分の人生は自分が主人公なのだから、もっと主体性を持って生きなければいけないということです。
伝記や偉人伝に登場する人物に、自分自身がなるということです。
不愉快な事態に耐えるのも抗うのも選ぶのは自分。
人生を面白くするのもつまらなくするのも自分自身と言うことです。
つまり、自分の人生を本当の意味でコントロールできるのは自分自身だけであるということ。
天上天下唯我独尊とは本来そう言う意味なのだと、小学2年生のときに悟りました。
基本的な考え方は今も変わっていません。
もしかしたら単に成長してないだけかもしれません。
人によっては「世界」を「認識」と言う言葉に置き換えた方が判りやすいかもしれません。
ちなみに、人間は自分より上の存在を認識したり理解したり出来ないそうです。
あなたの世界の中心はあなたですか?あなたはそこにいますか?
