日に新たに、日々に新たに、又日に新たなり。

名言・故事・名セリフと駄文をお届けするIT経営コンサルタント川上賢人のブログ。自称『どちらかと言えば天才』がちょっと格好良い事とかを書いてみるチラシの裏。

    カテゴリ:ブログ(雑記) > ひとりごと

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    自己確立、自他共楽、漸々修学。

    私の軸の総て。

    私も一応人間なので落ち込んだり憂鬱になることもありますが、周りからは自信の塊のように思われている節が多々あります。
    この世に真に頼れるものは、最初と最後は自分自身しかありません。
    それを知っていれば、安心立命を得るためには自己を律して、自分自身を常に成長させていくしかありません。すなわち自己確立です。
    落ち込み休息することはあっても、後退することは有り得ないのです。
    私の内心はともかく、前に進む人間は周りからは自信ありげに見えるのかも知れません。

    半ばは自己の幸せを、半ばは他人の幸せを。
    自分が成長するためには周りの協力も必要です。まず自己を律し、それによって得られる力で周囲の手助けをする。
    情けは他人の為ならず。
    行為(好意)の返報性からも、良いことも悪いことも、姿を変え形を変え、必ず自分に返ってきます。
    善因善果、悪因悪果。
    自分だけでなく周りの幸福も(半分ぐらいは)考え行動できる、そういう輪が広がれば現世は確実に理想郷に近づきます。
    自他共楽の思想は信じる信じないではありません。行動するかしないかなのです。

    面と向かっては否定しませんが、「信じなさい」と言う宗教を私は嫌いです。
    信じるものが違えば争いの原因にしかならないからです。
    釈尊の正しい教えとは「信じなさい」ではなく世の中(の根本実相)を「知りなさい」なのです。
    もし自分自身、あなた自身以外のものを「信じなさい」と強制するモノがあれば、それが宗教であれ営業であれ眉に唾をつけて聞いたほうが良いでしょう。

    漸々修学。
    自己確立も自他共楽も一朝一夕には成りません。
    昨日よりも今日、今日よりも明日。
    日々修行を続けていくことが重要であり、世の中に出回っている総ての成功哲学に共通する成功への近道なのです。

    金剛禅総本山少林寺の教えである自己確立、自他共楽、漸々修学の私なりの解釈であり、軸です。

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    従業員満足度が大事だと最近よく言われますが、その満足度は給与や環境ではなく、誇りややりがい、達成感に拠るものでないと意味が無いと、私はそう思います。

    世の中の仕事は突き詰めて言えばすべて代行業である(byカカトコリ師匠)以上、
    お客様に「ありがとう」と言われる仕事(の進め方)
    こそが誇りややりがいの源泉であり、プロとしての原点だと思うのです。

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    こんばんは、仕事と可愛い女の娘とふるいちのうどんを愛する『どちらかと言えば天才』の『現場に強いIT活用コンサルタントで』す。

    今日は久しぶりに毒吐きモードです。

    顧問先での某WEB制作会社の営業さんとの打ち合わせ。。。

    『私どもはプロですから・・・』
    そりゃ、お金をもらって仕事をすれば誰だってプロだけれども。
    自分でプロを名乗るなら、素人のお客さんに判るように説明できてはじめてプロを名乗るべきなんじゃないの?
    前にもお話したんですが~って何度も言うけど、内容が伝わってないから私をアドバイザーに呼んでもう一度話を聞きたいって言ってるんじゃないの?
    プロプロって繰り返す割にはプロ意識がないよね?

    『素人には判らないかもしれませんが・・・』
    クライアントさんは素人だけど、アドバイザーで入ってる私はITって括りで言えば同業者だから。しかも何度も言ってるようにWEB系出身。
    HTMLぐらいは書けるしCMSの導入も手掛けてます。外回りで制作やってない貴方よりは少しばかり詳しいと思います。
    デザインが出来ないのと主力業務が違う(制作では無くサポート&コンサル)からWEB制作はめったに請けないし、請けても外注することが多いけど、外注=丸投げではないのよね。
    わっかるかなぁ?わっかんねぇだろうなぁ。
    つか、お客さん相手に素人とかよく言葉に出せるな、おい(苦笑)
    私的にはコレだけでも営業失格なんですが(^^;

    『うちはもう8年もやってますから!』
    最初の名刺交換の際にも言ったけど、うちは法人化してからだけでも10年やってるんだよね。年数で言うならうちの方が長いよね。もう忘れちゃった?
    単に年数を言えばクライアントさんは営業年数もっと長いし。
    安い個人事業者とは違うと言いたかったのかも知れないけど、多分社員数もうちの方が多いよね?

    ついでに言うと、クライアントさんに偉そうに「顧客視点が大事ですから」って言う割に、貴方の説明や提案に顧客視点はありませんよね?

    大人なので面と向かっては言いませんでしたが、制作実績で出してきてたWEBサイト、見た目のデザインはそれなりでしたが、導線設計とかSEO対策とか、個別にお金もらえるレベルじゃないです。
    制作実績がたくさんありますと言われても、その実績がノウハウとして活かされてないんじゃ意味ありませんよね?

    クライアントさんの方に制作業者を変えるつもりが無くて、単に値段交渉のダシになれば良い、みたいな様子だったので細かいツッコミだけでダメだしはしませんでしたが、、、疲れた(^^;

    まあ、クライアントの後ろにアドバイザー(コンサルタント)が控えてるぞって、プレッシャーをかけるだけでも下手な手抜きは出来なくなるだろうから、それも役目のひとつですね。
    意外と悪役好きなんです(笑)
    相手のWEB制作会社さんには嫌われそうですががが。




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    夢を語れない人間は信頼に値しない。現実を見れない者は重用できない。行動を伴わない奴は用いるに値しない。

    人を計る3つの視点。
    裏を返せば自省のための3つの観点。夢を忘れてないか、現実と向き合っているか、行動に不足はないか。
    日に三省とはいかずとも、月に1度や2度は内省したいものです。

    rubin

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    理念が無くても商売は出来ます。でも理念がないと人はついてきません。

    独りでも稼ごうと思えば出来なくはありません。でも社会貢献は仲間がいないとなかなか形になりません。
    だからビジネスには(経営)理念が必要です。

    理念は目標ではなく価値観です。
    だから最初は個人的な志とか想いとかでも良いんです。ビジネスの成長とともに自分も志も成長していけば良いんですから。

    私はそう思います。

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