日に新たに、日々に新たに、又日に新たなり。

名言・故事・名セリフと駄文をお届けするIT経営コンサルタント川上賢人のブログ。自称『どちらかと言えば天才』がちょっと格好良い事とかを書いてみるチラシの裏。

    カテゴリ:今日の言葉(名言名句) > 思想家哲学者

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    「人々」は残酷だが、「人」は優しい。 (タゴール)

    最近のSNSの炎上系ニュースを見ていると、ホントその通りだなと思います。

    感情は良くも悪くも伝染するものですが、不の感情はより伝染しやすいのだと感じます。

    個人対個人では優しくても、匿名だったり複数人(多数派)になると途端に卑しさを露にする人間は少なくありません。

    現実の世はルサンチマンが圧倒的多数なのだと言うことです。

    「人々」の中にあっても優しくなれるぐらい強くなりたいものです。
    自戒を込めて。

    タゴール詩集 迷い鳥
    ロビンドロナト タゴール
    風媒社
    2015-07-24

     

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    難しいからやる気が出ないのではない。やる気がないから難しいのだ。 (セネカ)

    本当は越えられるハードルでも、やる気がなければ出来ない理由を探してしまいます。
    やる気があれば、大抵のことは何とかなるものです。

    問題は、やる気を出すってのが意外と難しいって事なんですけどね。

    私など、実際の作業は1時間もあれば終わるのに、始めるまでに1週間以上掛かってしまうこともあり、その度に自己嫌悪に陥ることがあります orz
    やる気を出す、モチベーションをあげる方法やメソッドは世の中にたくさんありますが、自分に合ったものを見つけることが重要なのだと思います。


    ローマの哲人 セネカの言葉
    中野 孝次
    岩波書店
    2003-09-27


     

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    道徳を忘れた経済は罪悪である。経済を忘れた道徳は寝言である。 (二宮尊徳)

    儲けるために手段を選ばなければ、例え法令に違反してなくても長期的には支持を得られずロクな事になりません。
    道徳を忘れた経済活動は悪事に陥りやすいのです。
    いくら綺麗ごとを言っても、利益が得られなければ事業を継続することは出来ず、まさに寝言に他なりません。

    会社などの営利組織だろうとNPOなどの非営利組織であろうと、組織を維持するためには利益つまり経済活動が不可欠です。
    渋沢栄一翁の言葉を借りれば、論語と算盤ということになります。

    現代における共創マーケティングなどとも呼ばれるコトラーのマーケティング3.0なども、噛み砕いていえば道徳と経済の両立を目指したものと言えるでしょう。
    やっと世界が日本に追いついてきました!?
    と言ったらさすがに言い過ぎですね。調子にのりました。

    Googleが掲げる10の事実の中の「悪事を働かなくても金儲けは出来る」がビジネスの成長には大事なのです。
    私はそう思います。

    二宮尊徳の経営学 (PHP文庫)
    童門 冬二
    PHP研究所
    2013-04-03


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    この世に生を受けたなら、その日その日を、ひとつの人生だと考えなさい。 (セネカ)

    1日1日を大切に生きたいものです。

    日に新たに、日々に新たに、又日に新たなり。 


    ローマの哲人 セネカの言葉
    中野 孝次
    岩波書店
    2003-09-27


     

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    この世を動かす力は希望である。やがて成長して果実が得られるという希望がなければ、農夫は畑に種をまかない。 (マルティン・ルター)

    何らかの希望や期待がなければ人は動きません。
    期待値がどのぐらいであれば行動するのかは、人それぞれですが、まったくの皆無では人を動かすことはできません。
    この世を動かす力は希望なのです。
    その希望が何であるかは別にして。

    ビジョンや理念を語るのも、結局は希望という種を蒔くことに他ならないのです。


     

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