日に新たに、日々に新たに、又日に新たなり。

名言・故事・名セリフと駄文をお届けするIT経営コンサルタント川上賢人のブログ。自称『どちらかと言えば天才』がちょっと格好良い事とかを書いてみるチラシの裏。

    カテゴリ:今日の言葉(名言名句) > 思想家哲学者

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    人は常に時間が足りないとこぼしながら、まるで時間が無限にあるかのように振舞う。 (セネカ)

    物事には、時が解決することがあると判っていても、私の心は焦ってしまうのです。
    死ぬまでに何を成せるかを考えるとき、一刻も早くと心を駆り立てるのです。

    私から仕事と女を取ったら何も残りません。


    ローマの哲人 セネカの言葉
    ローマの哲人 セネカの言葉 [単行本]

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    報酬以上の仕事をしないという人は、仕事ぶりに応じて報酬が上がっていく、と言うことを忘れている。 (エルバート・ハバード)

    人を使う立場では無くなりましたが、『給料分の仕事しかしない』という人に限って給料分の仕事すら出来ていないのが現実です。
    また、そういう類の人の大半は、給料を上げてやっても、給料を上げる前と変わらない仕事しかしませんでした。

    兵隊で終わる社員、幹部になるスタッフ、人が人を見極めるのはなかなか困難ですが、この言葉は1つの指針であると思います。
    経験から。


    あなたはガルシアに手紙を届けられるか?―「会社で一番必要な人」になる6つの能力
    あなたはガルシアに手紙を届けられるか?―「会社で一番必要な人」になる6つの能力 [単行本]


     
     

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    批判を受けたくないなら、何もせず何も言わないことだ。ただし、それでは生きているとは言えない。 (エルバート・ハバード)

    世界の半分は妬み嫉みで出来ているルサンチマンの世界なのです。
    批判の大半は妬み嫉みによるものです。
    ミスについての批判は真摯に受け止めるべきものですが、ミスを口実とした誹謗中傷や下品な揶揄には相手にしないのが処世術だと、私はそう思います。

    もっと上手く生きたいとは思っているのですが、敢えて言いたくなるときもあります。
     

    ガルシアへの手紙
    ガルシアへの手紙 [単行本]
     

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    挑戦をあきらめてしまうこと以外に、敗北などない。自分自身の心の弱さ以外に、乗り越えられない障害などない。 (エルバート・ハバード)

    立ち竦むのと立ち止まるのは似て非なるものだと思うのです。
    自分の弱い心を立ち奮わせるためにも、時には立ち止まることも必要だと思うのです。
    心を強く保つためにも。

    私はそう思います。
     

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    江戸では水も買って飲むが、それを、江戸では水にも金がかかるという人と、江戸では水さえも金になるという人が居る。 (二宮尊徳)

    不景気でも儲けている会社はあります。
    最近何かと話題の円高/円安も、輸出が好況なら輸入は不利になります。
    出来事に対する真実は1つですが、その解釈(事実)は立場や見方によって何通りもある、と言うことです。

    大事なのは、立場や意識によって自分とは違う見方をする人がいるということと、着地点をどこにするかというバランスの取り方。

    常に複数の視点から考える癖をつけたいものです。
    ビジネスでもプライベートでも。


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