日に新たに、日々に新たに、又日に新たなり。

名言・故事・名セリフと駄文をお届けするIT経営コンサルタント川上賢人のブログ。自称『どちらかと言えば天才』がちょっと格好良い事とかを書いてみるチラシの裏。

    カテゴリ:今日の言葉(名言名句) > 経営者実業家

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    目的をやり遂げるために、どんな気分や状況をも演技によって乗り切る。プロならそのための演技力を磨かねばならない。 (松下幸之助)

    仕事ってのは、舞台(ステージ)だと思うんですよね。
    そこでどのような役を演じるか、与えられた役に対してどのように立ち振る舞うか。
    そこが見せ場だと思うのです。

    上手く踊れなければ退場していくしかないわけですが。

    ステージが上がれば上がるほど、求められるレベルも高くなります。
    日々修行、漸々修学です。

    バレエ

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    人は善悪の判断と好悪の感情を混同することから過ちを犯す

    久しぶりに、学生時代の私の言葉です。
    大学生時代、カントの純粋理性批判を読んでいるときにふと浮かんだ言葉です。
    それ以来、物事を判断するときの私の物差しとなっています。

    ・論理的なもの、倫理的なもの、法的なものも含めた善悪の判断
    ・快不快や好き嫌いなどの好悪の感情
    人が判断を行なう際は、この2つが大きな基準となります。普段意識している人は少ないかもしれませんが。

    もちろん、感情的な快不快と論理的あるいは倫理的法的な善悪の判断が一致していればそれに越したことは無いのですが、現実には一致しないことも少なくありません。
    一致するかしないかは条件や生まれ育った環境、主義主張や宗教によっても異なってきます。

    自分(の思考)を客観視し、その上で論理的な判断を優先するのか、感情的な判断を優先するのか、それは人それぞれで構わないのです。
    ただ、論理的な判断なのか感情的な判断なのか、どちらに偏ったものなのか自分で意識しないまま判断を下すと、往々にしてあとで後悔することになります。

    極端な例で言うと、恋愛とか依存症はまさしくそうですね。
    恋の病に薬なしとは、そういう状態なんだと思います。
    まあ、恋愛に関しては、人生に1度や2度はそういう経験も必要だと思いますが。

    小・中と中国古典を読み漁って東洋思想を学び、高校で宗教哲学(主に仏教哲学)に嵌まり、大学に入ってから西洋哲学を(独学で)勉強したので、こんなことを考えてしまうのかもしれません。
    哲学者じゃなくて技術者なんですけどね。
    ここ数年は技術者も卒業しつつあり、最近はすっかり経営者ですが。

    ちなみに、 カントの純粋理性批判 は難しすぎて結局途中で挫折しました ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
    もし哲学をかじってみたいなら竹田青嗣先生の本がお勧めです。
    岩波文庫で純粋理性批判を読んで挫折した私も、竹田先生の著書で西洋哲学の概要とか現象学とかが何となく判った気になれました(笑)

    自分を知るための哲学入門 (ちくま学芸文庫)
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    それが無駄かどうかはあなた次第である。

    例え途中やめにしてしまっても、まわり道だったとしても、無駄かどうかは本人次第だと、私はそう思うのです。
    親や他人にとやかく言われるものではありません。
    自分が無駄だと思ったとき、それは本当に無駄なものになってしまいます。

    もちろん、効率よく目標・目的を達成できるのに越したことはありません。
    しかし、うまく行かないことや止むを得ない場合だって、人生にはあります。

    如何に次に繋げていくか、そのための意識を持ち続けることが大切なのです。

    私はそう思います。

    無駄無駄無駄

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    1を100にするのは容易いが、0から1を創り出すのは難しい。

    今日も学生時代の私の言葉です。
    たまには自分の言葉を話してみようかと。

    で、私は元々システム屋なので、あるものを組み合わせるのは得意ですが、まったく新しいものを創り出すのは苦手です。
    0には何を掛けても0ですからね。

    無から有を作り出す魔法使いには憧れてしまいます。

    プログラマもパソコンの中では魔法使いなんですけどね。
    まあ、私はプログラマは性に合わないと早々に職種を変えてしまいましたが(笑)

    そんなワケで、デザイナーにしろミュージシャンにしろ、クリエイティブ系の人たちは素直に感心してしまいます。

    ついでに言うと、自分に無いものを妬むか敬意を払うかで、その人の器がわかるんじゃないかと、私はそう思います。

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    人生で重要なコトは良い仕事、美味い飯、佳い女(異性)の3つしかない。職、食、色の3ショクである。

    誇りでもやりがいでも自己実現でも何でも良いのですが、職業に対するプロ意識、あるいは高い職業意識を持てる仕事こそが、人生を充実させる重要なファクターだと思います。

    美味い飯は人生を豊にします。個人的に、食わず嫌いの人はそれだけで人生の半分を損していると憐れんでしまいます。

    人生を賭けられるぐらいの佳い女(異性)に出会えたなら、それだけで生れてきた意味があるというものです。

    学生時代、人生について考えたときに出した結論がこれでした。
    まあ、語呂合わせですが。
    賭けに敗れた今も、軸は変わっていません。

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