人生を明るいと思うときも、暗いと思うときも、私は決して人生を罵るまい。 (ヘルマン・ヘッセ)

ドイツの作家?文学者?のヘルマン・ヘッセの言葉。

人生が明るいときに罵る奇特な人は少ないと思いますが、暗く感じるときにも、罵りたくは無いものです。

人生には生まれ育った環境(家柄)や性別、能力、容姿、社会情勢など、自分の意思や努力でカバーするには手に余るモノも少なくはありません。

それでも、人生を罵るということは、自分の選択ひいては自分自身を罵ることに他なりません。

自分で自分を卑下すれば、事態はますます悪化するばかりで、悪循環にしかなりません。

まあ、人生に限らず、そもそも罵ると言う行為自体がほめられたものではありませんけどね。

私はそう思います。



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