愚かなことを言う者があっても、最後まで聴いてやらねばならない。でなければ、聴くに値することを言う者までもが発言をしなくなる。 (徳川家康)

的外れな意見や見当違いのことばかりを言う相手であっても、耳を傾け話を聞くという姿勢をとらなければ、本当に役に立つことを言う人たちまでもが意見をしなくなってしまいます。

普段から意見を聞いてもらえないものは「どうせ聞いてはもらえない」とあきらめ、役に立つ意見を言う者であっても、役に立たない意見を言ってしまうと次から話を聞いてもらえなくなるかもしれないと萎縮し、「役に立つ意見」だと自信があるときにしか発言をしなくなります。

さて、「愚者にも千に1つの真があり、智者にも千に1つの誤りがある」といったのは李左者ですが、いつもはロクでもないことしか言わない人が稀にポロっと芯を付くことを言ったりすることもあります。
家康のように意見を活発にするためだけでなくても、他者の話を聞くというのは価値のある行為なのです。
 
しかし、ドラッカーも「聞け、話すな!」と言っていますが、部下や他人に耳を傾けるというのは、自分では出来ているつもりでも意外と出来ていないものです。

部下や仲間の話、聞いてますか?

自戒を込めて。



 
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