進学とか就職とか転勤とか、特に転居を伴うような環境の変化があるとスタイルや習慣も変わってしまいますよね。

大学に進学した際に変化したものの1つが読む本の種類。
富士見ファンタジア文庫から岩波文庫とかPHP文庫に。


当時はライトノベルなんて言葉はありませんでしたが、今で言うライトノベルから学術・ビジネス寄りの本を読むことが増えました。
もちろん、ラノベをまったく読まなくなったわけではないのですが、シリーズが続いているのにいつの間にか買わなくなってしまった本と言うのはやっぱりあります。

その中の一つが竹河聖の『風の大陸』


で、先日、2週間の出張から帰ってくると母が『これの続きはないの?』と言って持ってきたのが風の大陸の8巻。

蔵書になければ無いよ。

と思ったのですが、どうしても続きが読みたいと言うのでネット調べてみると、さすがに完結はしていましたが28巻まで続いているとか。
外伝を含めるともっとあります。結構長く続いたんですね。

Kindle版も出てるけど、母にKindle版は敷居が高いだろうなぁ。

仕方ないので近くの古本屋を何軒かはしごして探してみましたが、さすがに20年近く前の作品なので欠片も見当たりません。
Kindle版が出たのは比較的最近の様ですが、、、

愛用しているamazonさんも新作と違って中古作品はマーケットプレイス頼みなので品揃えはイマイチ。
と言うか、個人的にアマゾンではプライム対象商品しか買わないことにしているのではじめから対象外です。

そんなワケで?、探して見つけましたブックオフ。

店舗数の関係でリアルの古本屋で一番良く利用するのがブックオフ。
確かブックオフのネットサイトもあったよな?

と思い検索。

ありましたよ、ブックオフオンライン!

もちろん最近流行のオトナ買い対応。しかも何が良いって中古と新刊を混ぜてオトナ買いできます。
中古の在庫がある巻は中古で、中古在庫のない巻は新刊で、混ぜてシリーズをオトナ買いできます。
素晴らしいですね。

風の大陸で検索をかけると全巻揃っていた(もちろん全巻中古)のでそのまま購入。
ついでに別の作品(これまた20年前の作品で途中で購入が止まっていた奴)も購入。

良い買い物でした。

今後は新刊はアマゾンで、古本はブックオフオンラインになりそうです。

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