能力(脳力)を高めるには咀嚼が大事です。

咀嚼と言うのは物事や文章の意味を考え味わうと言う抽象的な意味で、ではなく食事の際の咀嚼です。

食事の際に左右30回ずつ、1回の食事で500回以上咀嚼することが望ましいです。

自分では

「ちゃんと噛んで食べてるよ?」

と思っていても、実際に意識してやってみると意外と出来てないのもの。

普段からよく噛まずに飲み込んでしまう人だと、最初は10回ぐらいでもすぐに顎がだるくなってしまいます。
柔らかいものだと噛んでいる途中でうっかり飲み込んでしまいます。

最初は10回ずつぐらいから、慣れるのにあわせて少しずつ回数を増やしていきましょう。
コツとしては、噛む回数を数えながら食べることです。呼吸法の数息観の応用ですね。

私が学生頃にやっていたメソッドですが、今でも集中したいときや資格試験の前、なんとなく頭の回転が鈍くなってるなと感じたときなどに行っています。

虫歯などがあると自然と噛む歯が偏ってしまい、それがクセになって噛み合わせが悪くなったりする原因になるそうです。
片側では普通に噛めるのに反対側で噛むとすぐに顎がだるくなるような場合は、普段から噛む歯が偏っていると言うことです。
数息観咀嚼を行う際は、左右の歯で同じ回数だけ噛むようにしましょう。
右側で10回噛んだら左側で10回。あるいは1口目は右で噛み、2口目は左で噛む。と言うように、バランスをとることが大切です。

閑話休題

噛むことによって脳に刺激を与えることができます。
数を数えながら咀嚼を行うことでより効果を高めます。

また、噛むことによって唾液が分泌し消化を助け、病気や虫歯を予防したりする効果もあります。
咀嚼によって顎の筋肉が鍛えられると、顎関節症の予防にもなるそうです。

さらに、噛むという行為にはストレスを軽減し集中力を高める効果もあります。
爪を噛む、鉛筆を噛む、臍を噛む、単に癖と見られることも多いですが、どれもストレスによる防衛反応として噛むという行為に表れています。

噛むことには、一石二鳥も三鳥もの効果があります。

食事の際だけでなく、集中したいときや気分を落ち着かせたいときにガムを噛むというのも効果があります。
受験勉強をしていた頃は、学校の授業中に授業はそっちのけでガムを噛みながら受験対策用の問題集を解いていました。教員にはあまり良い顔をされませんでしたが(^^;

今でも、資料を作成する際やアイデアを考える際など、落ち着いて集中したいときによくガムを噛んでいます。
簡単に出来て効果の高い能力(脳力)アップメソッドです。

力が欲しいか?!ならば咀嚼せよ。

もちろん、物事や文章の意味を考え味わうと言う抽象的な意味でもね。


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