10年程前に付き合いで作った某銀行さんの口座(個人名義)の通帳が出てきた。それも同じ銀行の同じ支店で2つも。

最近は法人口座でも複数作ろうとすると煩く言われるのに、やっぱり当時は質より量の時代だったんだな。 絵に描いた餅レベルの事業計画書で融資も意外と簡単に出たし。

つか、まだ生きてるのかな?コレ。

キャッシュカードもあるけど暗証番号覚えてないし残高も無いし(口座を作ったときに入れた1000円のままw)何より使ってない。

元金1000円じゃ10年経っても利息もロクについて無いだろうな。投信に1000円ならよほど下手なファンドでなければ倍にはなってるのに。
ホント普通預金ほど甲斐のない金融資産は無いね。
まあ、倍になっても2000円じゃちょっとリッチなランチにしかならないワケだが。
ちなみに、かに道楽も平日のランチなら2500円ぐらいからで食べられる。
ランチデートにお勧め!
とか思いそうだが食べることに夢中で会話がなくなるので付き合って日が浅い場合は要注意だ。
逆に倦怠期で会話が面倒くさいけどご機嫌はとっておきたい、と言うときにはお勧めだ。昔はよく利用した。

閑話休題

法人口座(事業用の口座)は複数作って用途別に使い分ける、と言うのが私のスタンスですが、個人口座はたくさんあっても仕方ない。
ペイオフ対策で複数の銀行に分けるなら別だが、同じ銀行で複数口座が合ってもね。そもそもペイオフ対策するほど持ってないし(笑)

よし、今度近くへ行ったときに解約しよう。

ちなみに、口座を分けるの元ネタはこちら。社長の財布と会社の財布がちゃんと分離できてない事業者には特にお勧めの1冊。

通帳は4つに分けなさい
亀田潤一郎
経済界
2014-08-01