人は弱者をひいきにはするが、勝者の後にしかついていかない。それでもなお、弱者のために戦いなさい。 (ケント・M・キース)

マザー・テレサの逆説の10ヶ条から。

判官贔屓というのは日本人だけでなく、どこの国でも人間一般的な傾向の様ですが、だからと言って、実際に弱者のために力を貸そうという人間は決して多くはないのです。

まあ、マザー・テレサのような宗教家でもなければ、守られるべき弱者かどうかの判断にはケースバイケースで一考の余地はあると思いますが。
それでも、弱者のために尽力するのは、たとえ偽善と言われてもやらないよりはやった方が良いのです。

私はそう思います。