20歳までに左翼に傾倒しない者は情熱が足りない。20歳を過ぎて左翼に傾倒するものは知能が足りない。 (作者不詳)

ネットで見かけて、なるほどと思った言葉。

ウィンストン・チャーチルが言ったとする説もありますが、正確なところはわかりません。
でも、左翼を自称する人たちをみると、確かにその通りと思わずには居られません。

もっとも、日本には反日と反政府主義者が左翼を自称しているだけで本当の意味での左翼なんて居ませんけどね。



 
ドラッカーを読むまでもなく、マルクス資本論の理屈には現実を無視した無理があるよな、とちょっと気の利く者なら思うはずです。
資本論では革命のために暴力が容認されているのが、そこが最大の欠点であると同時に、かつ今でも(一部の似非インテリに)広く信奉されている理由でもあると思うのです。
最終的な理想と、理想のためには手段を選ばなくても良いとしている点は、自己の顕示欲を満たしたいだけの人たちには実に都合の良いイデオロギーなのです。

東ドイツやソ連の崩壊をみるまでもなく、共産主義って色々無理があるよね。
と思うけど政治学者でもないし長くなりそうなので以下略。

共産主義がどうダメなのか、ファシズムはどうして生まれるのか。
ドラッカーの経済人の終わりを読むと判ります。かのチャーチルも推薦。

マルクスの資本論を読んでその理想に共感しない若者は確かに情熱が足りない。
現実に適用するには色々無理がありすぎるだろうと大人になっても気付けないのは確かに知能が足りない。
噛み砕くとそう言うことだと思います。


ドラッカー名著集9 「経済人」の終わり
P・F・ドラッカー
ダイヤモンド社
2007-11-16