はじめはとても難しいことも、続けていけば簡単になります。 (ヘレン・ケラー)

何でも、いきなり出来る人間と言うのは、皆無ではありませんが、そう多くはありません。
ほとんどの人は、失敗を繰り返しながら上達していくのです。
世の中には1回で出来ることのほうが少ないのです。何であれ。

1回でダメなら10回、10回でダメなら100回、100回でダメなら1000回。

継続は力なりなのです。

あるいは、1回で出来たことでも、繰り返すことでより上手くこなせる様になります。
人間は経験によって成長する存在だからです。

仕事で言えば、同じ仕事なり作業なりを100回やって初めてプロとしてのスタートラインだと思うのです。
1000回やって1人前。
10000回を超えてやっとベテランの域に達することが出来るどうか。

閑話休題

現実問題1000回やって身に付かなければあきらめて別の方法を探したほうが早いような気もしますが...

せめて10回はチャレンジしたいところです。
実際には、1回ダメだっただけですぐにあきらめてしまう人が多い気がします。

1000回挑戦する価値があるかどうかはモノによりますが、1回であきらめるのは勿体無いと思うのです。

私はそう思います。

ヘレン・ケラー 光の中へ
ヘレン ケラー
めるくまーる
1992-10