パソコンのトラブル解決なら岡山で1番の会社を経営していたIT活用コンサルタント改めIT経営コンサルタントの川上です。

さて、ライフハッカーの記事で『新しい職場で「できるヤツ」と一目置かれるための5つの秘策』と言うのが目を引きました。
読んでみると内容はもっともなんですが、要は「空気読め」です。
それが出来れば苦労はないんじゃない?と言う感じですね(^^;

もっと簡単に空気が読めなくても「できるヤツ」と思われる方法はないの?
と思いますよね。

あります。
 
簡単だけど意外と誰もやってないこと。

  1. 朝早く出勤する。
    遅刻は論外ですが、時間ぎりぎりではなく30分以上前には出社しましょう。
    早起きが苦手と言う人も多いですが、要は慣れです。早起きは3文の得とも言います。学生気分を抜くためにも生活習慣を見直す良いチャンスです。
    早く着いて空いた時間は読書や前日までに習った業務の予習復習にあてましょう。
  2. 先輩や上司に自分から先に挨拶する。
    あらためて言うまでもない当たり前のことですが、意外と出来てない人が多いんですよね。
    新社会人だけでなく中途採用者なんかでも。
    朝、先輩や上司が出社してきたら一言「おはようございます」と自分から先に言うだけです。
    雑談が苦手なら別にそれ以上声を掛ける必要はありません。
    話好きな相手なら大抵は相手の方から話を振ってくるので、適当に相槌うって話をあわせておけば大丈夫です。
    もちろん話が合えばすすんで会話すればもっと好印象でしょう。
  3. 雑用をすすんで行う。
    くだらないとか面倒くさいと思うような雑用をすすんで引き受ける。
    率先して行動することで多少失敗しても評価されます。
    新人はよほどの事でなければ失敗してもマイナス評価にはなりません。だって新人なんだから。
    それよりも行動しない方が「使えないヤツ」と思われてマイナスになります。
    それに、面倒くさそうとかツマラナイと思って雑用を避けているともっと面倒な仕事を押し付けられる場合があります。
    同じ苦労をするなら先に手を挙げてしまえば周りからのフォローも得られて一石二鳥いや三鳥です。
この3つを実行するだけで他の社員(少なくとも同期)よりははやく「出来るヤツ」と思われます。
心理学的な根拠もありますが、なにより私が勤め人時代に実践していた内容なので間違いありません。

新入社員や転職したばかりの方、ぜひ明日からでも試してみてください。
1ヶ月も続ければあきらかに周りの見る目が変わることでしょう。

なお、これは社員の立場で自発的にやるからこそ評価されるのであって、上司や経営者が部下にやれと押し付けるとたちまちブラック企業が出来上がりますので注意が必要です。

新しい職場で「できるヤツ」と一目置かれるための5つの秘策[ライフハッカー
http://www.lifehacker.jp/2013/05/130526the_new_guy.html