時間がやわらげてくれるような悲しみは一つもない。 (マルクス・トゥッリウス・キケロ)

時間薬などとも言われますが、ただ時間が過ぎても癒せないものがあるのだと、最近しみじみと思います。
病院のベッドで独り自分自身と向かい合うとき、結局10年以上も前のことが未だに乗り越えられていないのだと、つくづく思い知らされます。

何度願い、何度祈り、何度夢見ただろうか。
乗り越えることが出来ないのであれば、向かい合っていくしかないのかも知れません。
 
キケロー弁論集 (岩波文庫)
キケロー弁論集 (岩波文庫) [文庫]