迷わず行けよ、行けばわかるさ。 (道/清沢哲夫)

世代によってはアントニオ猪木のイメージが強いかもしれませんね。
氏の座右の銘だそうです。

猪木氏の自伝で一休禅師の詩として紹介されているため、一休禅師の詩として紹介されていることが多いようですが、Google先生によると清沢哲夫(後の暁烏哲夫)氏の詩と言うのが正解のようです。

まあ、誰の言葉かはさておき、良い言葉だと思います。


この道を行けばどうなるものか。

危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし。

踏み出せばその一足がみちとなり、

その一足が道となる。

迷わず行けよ、行けばわかるさ。


前に進むことで道は拓けてくるのだと、私はそう思います。

一休さんの般若心経 (小学館文庫)
一休さんの般若心経 (小学館文庫)
クチコミを見る